作成年度 | 1995年度 |
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論文名 | 外ケーブルによるRC桁の補強効果 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第21回日本道路会議 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1995/10/23 ~ 1995/10/27 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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材料研究室 | 堺 孝司(SAKAI Koji) |
ショーボンド建設㈱土木研究所 | 近藤 悦郎(KONDO Etsuro) |
材料研究室 | 山田 裕幸(YAMADA Hiroyuki) |
抄録 |
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本研究では、実物大の桁供試験体について載荷実験を行い、外ケーブルによる補強効果について検討を行うとともに補強設計について考察を行った。また、外ケーブル緊張材としてアラミド繊維を用いたものについても同様の検討を行った。[*]その結果、外ケーブルによる補強は、活荷重により主鉄筋に生じる応力度を大きく低減できること、主鉄筋降伏及び最大耐力が向上することが確認された。また、プレストレス導入直後の応力分布について、全断面有効としたPCと同様の算定が可能であることが明らかとなった。更に、活荷重作用時の応力分布について、軸力と曲げを受けるRC部材として計算を行えば、プレストレス導入後に活荷重を作用した場合の応力度の増加量を算定できることを提案した。 |
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