作成年度 | 1995年度 |
---|---|
論文名 | 過酸化水素水による排水性舗装の機能回復工法について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第21回日本道路会議 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1995/10/23 ~ 1995/10/27 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
維持管理研究室 | 野竹 俊雄(NOTAKE Toshio) |
維持管理研究室 | 小笠原 章(OGASAWARA Akira) |
維持管理研究室 | 阿部 篤(ABE Atsushi) |
抄録 |
---|
近年、様々な機能を持つ排水性舗装が注目を集め、道内においても施工が増えてきている。しかし、その高い空隙率による効果も目詰まり、目つぶれにより比較的早期にその機能が低下する場合もあるという報告がされている。特に北海道のような積雪寒冷地においては、冬期の清掃等が難しいことなどから、より効果的な機能回復手法の開発が急務である。排水性舗装の空隙の形状は複雑であり、高圧水等の機械的な方法のみでは複雑な空隙の内部に付着した泥土を十分に清掃できない場合もあると考えられる。[*]本文では、過酸化水素水を路面に散布することにより、過酸化水素水の酸化作用により分解した目詰まり物質を舗装表面へと押し上げる作用に着目し、今回現場で機能回復試験を行った結果を報告する。 |
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |