国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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発表 寒冷地河川における平均流速推定手法について

作成年度 1995年度
論文名 寒冷地河川における平均流速推定手法について
論文名(和訳)
論文副題
発表会 寒地技術シンポジウム
誌名(No./号数)
発表年月日 1995/11/08 ~ 1995/11/10
所属研究室/機関名 著者名(英名)
石狩川開発建設部石田 享平(ISHIDA Kyouhei)
北開水工コンサルタント福田 正一(FUKUDA Shouichi)
河川研究室山下 彰司(YAMASHITA Shoji)
抄録
流量は定期的に流量観測地点で横断方向の各測線ごとに、一つの流速測点からその測線の水深方向の平均流速を推定する1点法、あるいは二つの流速測点を用いる2点法を用いて算出する。しかし、北海道では冬期間結氷し、氷板が水面を覆い流れに対する抵抗を増加させるので水深方向の流速分布が水面が開いている夏期のものとは大きく異なる。したがって、夏期の河川での水深方向の平均流速の推定法をそのまま適用するのは適当でない。本研究では過去4年にわたって北海道の代表河川である天塩川と石狩川の流量観測所とその近傍で行われた詳細な流速測定データを用いて、結氷期の流速測定手法を再検討している。
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