作成年度 | 1995年度 |
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論文名 | 浚渫土砂の有効利用に関する検討 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1996/01/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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土質基礎研究室 | 西川 純一(NISHIKAWA Jun’ichi) |
土質基礎研究室 | 佐藤 厚子(SATO Atuko) |
抄録 |
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河川改修や河川浄化にともなって大量の浚渫土砂が発生する。この浚渫土砂のうち、粘性土は高含水比であることから、そのままの状態では盛土材として使用できないので捨土処分されてきている。しかし、処分地の確保が極めて困難になりつつあること、資源として活用することの重要性から、浚渫土砂の利用の手法開発が求められている。そこで、浚渫土砂の有効利用方法として脱水処理と安定処理を取り上げ、その有効性について検討した。[*]実験の結果、強制脱水に関しては現在のところ、試みた方法では有効かつ経済的に含水比を低下できなかった。また、安定処理による改良では、処理土の強度特性や目標強度を得ることとのできる固化材添加率を明らかにした。 |
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