| 作成年度 | 1995年度 |
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| 論文名 | 実斜面を用いた土中水分計測について |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | |
| 誌名（No./号数） | |
| 発表年月日 | 1996/01/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 河川研究室 | 市川 嘉輝（ICHIKAWA Yoshiteru） |
| 河川研究室 | 馬場 仁志（BABA Hitoshi） |
| 抄録 |
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| 土壌中の水分の挙動および水分量を把握することは、浸透解析を行う上で重要な課題である。土中水分の計測法としては、従来よりテンシオメータを用いてサクション圧を測定し、これを体積含水率に換算する方法が広く用いられてきた。しかしながら、変換式の精度により得られる含水量が大きく異なるという問題がある。本研究では体積含水率を直接計測可能な装置（TDR）を用い実斜面で体積含水率の計測を行い、同時に計測されたサクション圧との関係を示す。また、これと従来の方法でサクション圧から換算された体積含水率との比較を行いTDRの精度および特性に関する考察を行う。さらに、これら計測データより求められたパラメータを使った二次不飽和流浸透流解析による、流出の再現計算法や土壌水分変化の推定を行い、考察を加える。 |
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