作成年度 | 1995年度 |
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論文名 | 港での散歩・つりの場所に関する満足度評価手法について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 港におけるインタビューおよび現場実験の結果 |
発表会 | |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1996/01/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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港湾研究室 | 佐野 透(SANO Toru) |
㈲コミュニティ研究所 | 梅田 滋(UMEDA Shigeru) |
北日本港湾コンサルタント㈱ | 久保 彦一(KUBO Hikoichi) |
港湾研究室 | 明田 定満(AKEDA Sadamitsu) |
抄録 |
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近年、港の整備を推進する上で、住民の参加とコンセンサスを得たコンセプトづくりの必要性が指摘されている。[*]本研究は、これを支援する手法のひとつとして、今後とも需要の増大が予想される親水性港湾構造物の整備を評価する手法の確立をめざすものである。具体的には、親水施設が住民の心理面にもたらす効果や、港のよさを心理面で効果的に引き出すための方策を検討する。このことによって、どのような親水施設を提供すれば、住民の満足感を効果的に高め、利用を増加させることができるかを評価することが可能になると考えられる。[*]本報では、港における主要な余暇活動である散歩とつりの満足感を高める方策を検討するため、インタビュー調査および現場実験(モニター調査)を行った。その結果、満足感を高める要因として、海の広さ、岸壁の高さ、花や緑の多さなど様々な現場の状況を抽出した。また、これらの要因がどの程度であれば、人は満足感を感じるかを分析した。 |
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