| 作成年度 | 1995年度 |
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| 論文名 | 1994年北海道東方沖地震の道路被害について |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 地震工学研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | |
| 発表年月日 | 1996/01/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| ㈱構研エンジニアリング | 横田 寛（YOKOTA Hiroshi） |
| 釧路開発建設部 | 切石 尭（KIRIISHI Takashi） |
| 構造研究室 | 岩渕 武（IWABUCHI Takeshi） |
| 構造研究室 | 佐藤 昌志（SATOH Masashi） |
| 抄録 |
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| 1994年10月4日に発生した北海道東方沖地震は関東大震災に匹敵する規模であり、北海道東部を中心に広範囲に被害をもたらしたが、前年1月に発生した釧路沖地震の後に対策工あるいは補修工を施した箇所ではほとんど被害を受けなかったか軽微な被害で済んだ。これは、地震の発生時期の違い、地震動そのものの特性の違いなどもあるが、釧路沖地震の被害の教訓をふまえた対策のあらわれと考える。本文はこれらの対策工について紹介する。これらより崩壊を発生させる地盤条件や盛土材料特性に対して何らかの対策を施すことは、常時はもちろん、地震時においても盛土の安定性を高める上で極めて有効であることが検証された。 |
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