| 作成年度 | 1995年度 |
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| 論文名 | 平成6年北海道東方沖地震時の免震橋（温根沼大橋）の挙動 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 地震工学研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | |
| 発表年月日 | 1996/01/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 構造研究室 | 西村 敦史（NISHIMURA Atushi） |
| 構造研究室 | 佐藤 昌志（SATOH Masashi） |
| 構造研究室 | 谷本 俊充（TANIMOTO Toshimitsu） |
| パシフィックコンサルタンツ㈱ | 林 亜紀夫（HAYASHI Akio） |
| 構造研究室 | 西 弘明（NISHI Hiroaki） |
| 抄録 |
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| 温根沼大橋は側径間の4径間連続鋼鈑桁部に免震支承を有している。平成6年10月4日に北海道東方沖地震が発生し本橋の上部構造、橋脚天端、地盤に設置した強震計によって地震時の挙動を測定することができた。この記録をもとに免震装置の挙動、本橋の全体的な挙動機構および免震の効果を考察した。地盤の加速度記録から求めた応答スペクトルなどから、北海道東方沖地震は設計時に想定した震度法レベル地震動に近い大きさの地震であったといえる。本橋に設置された鉛プラグ入りゴム支承は鉛プラグが降伏変位を越えて塑性域に達しない場合には、充分な減衰性能が得られない。今回の地震では充分な減衰性能が得られなかった。ただし水平力分散の効果は得られたと考えられる。 |
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