| 作成年度 | 1995年度 |
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| 論文名 | カルバートに作用する土圧軽減工法について |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 地盤工学会北海道支部平成7年度年次学術報告会 |
| 誌名（No./号数） | |
| 発表年月日 | 1996/02/07 ～ 1996/02/08 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 土質基礎研究室 | 大江 祐一（OOE Yuuichi） |
| 網走開発建設部 | 川岸 公文（KAWAGISHI Kimihiko） |
| 土質基礎研究室 | 松田 泰明（MATSUDA Yasuaki） |
| 網走開発建設部 | 伊藤 久徳（ITO Hisanori） |
| 土質基礎研究室 | 西川 純一（NISHIKAWA Jun’ichi） |
| 抄録 |
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| 土被りの大きなカルバートや杭基礎のカルバートでは、盛土の相対沈下差によって直上の土被り圧よりも大きな鉛直土圧がカルバートに作用し、施工費が割高となる。また、土被り10ｍを越えるものについては設計法が確立されておらず、設計鉛直土圧よりも大きな土圧がカルバートに作用している例もいくつか報告されている。しかも、高規格道路の建設に伴って高盛土下のカルバートが増えている現状にある。[*]そこで盛土の相対沈下差を少なくし、鉛直土圧を軽減する目的でカルバートの直上部に圧縮性材料のEPSを薄く設置する工法について検討した。これまでに、模型実験と数値解析によってその有効性を確認したのち、試験施工を行い土被り18.5ｍまでの試験結果について報告してきた。[*]本報文では、その後、土被り22.5ｍまで施工を行ったのでその現場計測結果と、設計法の提案を行うための基礎となるような遠心力載荷装置を用いた模型実験を行ったのでこれについて報告する。 |
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