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発表 北海道の火山灰土の締固め特性

作成年度 1995年度
論文名 北海道の火山灰土の締固め特性
論文名(和訳)
論文副題
発表会 地盤工学会北海道支部平成7年度年次学術報告会
誌名(No./号数)
発表年月日 1996/02/07 ~ 1996/02/08
所属研究室/機関名 著者名(英名)
北海道工業大学神谷 光彦(KAMIYA Mitsuhiko)
北海道土質コンサルタント池田 晃一(IKEDA Koichi)
土質基礎研究室佐藤 厚子(SATO Atsuko)
北海道工業大学川端 伸一郎(KAWABATA Shinichiro)
抄録
北海道に分布する火山灰土の多くは比較的未風化の粗粒火山灰であり、風化が進行した火山灰質粘性土もあるが、その増厚が薄いため土工上の問題となることは少ない。粗粒火山灰は一般には砂や礫などと同様に取り扱われているが、その判別分類には日本統一土質分類法のような通常の方法では困難な場合もあり、単に粗粒土として扱うには様々な問題点がある。[*]火山灰土の分類については、土工上の分類などで幾つかの報告が示されているが、多くは経験に頼らざるを得ないのが現状である。それゆえ、火山灰土の性状を把握できる指標を導入して火山灰土の分類法を確立することが望まれている。そこで本報告は、北海道の火山灰土の締固め特性について、種々の物理的指標との関係を求め、火山灰土の工学的分類の一助とするものである。
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