国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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発表 新しい複合構造床版の移動荷重載荷実験

作成年度 1995年度
論文名 新しい複合構造床版の移動荷重載荷実験
論文名(和訳)
論文副題
発表会 土木学会北海道支部年次技術研究発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 1996/02/08 ~ 1996/02/09
所属研究室/機関名 著者名(英名)
構造研究室金子 学(KANEKO Manabu)
構造研究室佐藤 昌志(SATO Masashi)
大阪大学松井 繁之(MATSUI Sigeyuki)
ショーボンド建設㈱曳村 俊貴(HIKIMURA Toshitaka)
抄録
道路橋床版は、車両の輪荷重を直接受けるため非常にきびしい荷重条件下にあり、損傷を生じることも少なくない。このため軽量かつ高耐久性の複合構造床版を開発し、移動荷重載荷試験により性能を検証した。その結果、今回開発した複合構造床版は、一般のRC床版より耐久性に優れており、本床版にプレストレスを導入した場合や、鋼版に硅砂を散布した場合には、さらに耐久性が向上すること。またジベルに代えて高力ボルトを用いたことで、信頼性が向上すること等本床版の有効性が明らかとなった。
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