| 作成年度 | 1995年度 |
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| 論文名 | 岩礁海岸の生態系に関する一考察 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | 忍路海岸を例として |
| 発表会 | 北海道開発局技術研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 1996/02/20 ~ 1996/02/22 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 水産土木研究室 | 伊東 公人(ITO Kimihito) |
| 水産土木研究室 | 谷野 賢二(YANO Kenji) |
| 水産土木研究室 | 明田 定満(AKEDA Sadamitsu) |
| 抄録 |
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| 物理環境の変化が底生生物や海藻などの生態系に及ぼす影響とその因果関係を明らかにすることを目的として、日本海沿岸の小樽市忍路海岸において、波浪流況観測および生態調査を実施し、岩礁域の海藻分布に及ぼす波浪・流況条件や底質・地形条件との関連について検討を行った。この結果、各調査地点の海藻現存量の差は、波浪・流況条件に対応したウニ個体数とそれによる摂餌圧の差によるものと推測される。また、海藻現存量の差は、海藻と密接した生活を行う小型動物の分布に関係していることが窺われた。 |
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