作成年度 | 1995年度 |
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論文名 | リアルタイム地震計情報伝達システムの開発と確率被害予測について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 北海道開発局技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1996/02/20 ~ 1996/02/22 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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北海道開発局 | 川村 治之(KAWAMURA Haruyuki) |
構造研究室 | 島田 武(SHIMADA Takeshi) |
北海道開発局 | 鈴木 勝美(SUZUKI Katsumi) |
抄録 |
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北海道では、1993年1月の北海道釧路沖地震に始まり、同年7月北海道南西沖地震、翌年10月北海道東方沖地震とマグニチュード8クラスの地震を連続して受けて来た。この三大地震の発生に対して北海道開発局では北海道における地震防災対策を検討し、その中で、オンラインデジタル地震計の開発とその有用性と必要性、地震情報ネットワーク展開の重要性を認識してきた。そこで本論文ではリアルタイム地震情報伝達システムの開発と防災活動の一指標とするための確率被害予測の手法を検討した。[*]なお今後は、既設強震計について、全てWISEシステム上にオンライン化を行う事、被災時の緊急連絡システム、自動一般回線接続機能の付加作業、地震記録、北海道地形条件のデータベースの作成と実記録の蓄積、それに伴う統計解析と相関性の検討を行う事等を考えている。 |
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