作成年度 | 1995年度 |
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論文名 | 強度の異なるEPSを用いた盛土の設計法 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 北海道開発局技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1996/02/20 ~ 1996/02/22 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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土質基礎研究室 | 大江 祐一(OOE Yuuichi) |
土質基礎研究室 | 松田 泰明(MATSUDA Yasuaki) |
土質基礎研究室 | 西川 純一(NISHIKAWA Jun’ichi) |
抄録 |
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最近、道路車両重量の規格が改正されたことにより、EPS盛土の設計を行う場合、上部EPSに高強度ブロックが必要となるケースが考えられる。また、少しでも鉛直荷重を軽減したい場合や地震時のEPS盛土の安定性を向上させる場合にも、EPSより上の路盤厚さを薄くしなければならないため同様のことが考えられる。[*]しかし、現在のところブロック内の応力分散特性が明らかにされていないことから、今の設計法ではEPS盛土内の荷重分散効果を考慮していない。そのため、単価の高い高強度EPSを最下層まで設置することとしており、不経済な設計となっている。[*]そこで、本報文では室内実験および現場計測の結果から、EPSブロックの荷重分散特性を把握することにより、強度の違うEPSブロックを用いたEPS盛土の合理的設計法の提案を行う。 |
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