作成年度 | 1995年度 |
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論文名 | 積雪寒冷地におけるコンクリート再生骨材の基本性状 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 北海道開発局技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1996/02/20 ~ 1996/02/22 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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維持管理研究室 | 小笠原 章(OGASAWARA Akira) |
維持管理研究室 | 安倍 隆二(ABE Ryuji) |
維持管理研究室 | 吉野 雅之(YOSHINO Masayuki) |
抄録 |
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建設福産物の再生利用に関しては、資源の有効利用、環境の保全といった地球環境問題を視点にした高い社会的要請がある。しかし、積雪寒冷地を考慮した路盤材としての凍結融解や、凍上抑制層への利用については触れられていない。[*]開発土木研究所では道内のプラントから採取したコンクリート再生骨材について、積雪寒冷地での使用を前提とする凍結融解、凍上を含めた基本性状について室内試験を行った結果、凍結融解後のCBR試験では保存率は50%程度と大きく、支持力が大きく低下するが、もともとの数字が大きいので特に問題がない。また、凍結融解試験においては凍上に影響を与えるシルト分の増加は小さかった。 |
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