作成年度 | 1995年度 |
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論文名 | 農地における炭酸ガスの周日変化 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 北海道開発局技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1996/02/20 ~ 1996/02/22 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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農業土木研究室 | 児玉 正俊(KODAMA Masatoshi) |
農業土木研究室 | 鈴木 良寛(SUZUKI Yoshihiro) |
農業土木研究室 | 中村 和正(NAKAMURA Kazumasa) |
抄録 |
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北海道の農地は大規模であり、地域環境の大きな形成要因となっているため、農地の地域環境への影響を明確にするために、十勝管内の圃場に熱収支法による微気象計測ステーションを設け、炭酸ガスフラックスの計測を行った。1994~95年度の調査結果から、94年の「晴れ」の日では、同じ日射量に対する炭酸ガスフラックスは午前に比べ午後に大きく低下していた。また、「くもり」の日と95年の「晴れ」の日には94年の「晴れ」た日のような傾向はみられなかった。さらに、同じ日射量に対する炭酸ガスフラックスは、94年の「晴れ」の日に比べて、95年の「晴れ」の日の方が大きかった。この要因として、気温の影響が考えられた。 |
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