| 作成年度 | 1995年度 |
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| 論文名 | PS検層による深層混合処理工法の改良評価について |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | セメント系安定処理土に関するシンポジウム |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 1996/02/22 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 土質基礎研究室 | 山口 悟(YAMAGUCHI Satoru) |
| 土質基礎研究室 | 多田 秀一(TADA Syuichi) |
| 土質基礎研究室 | 西川 純一(NISHIKAWA Jun’ichi) |
| 抄録 |
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| 深層混合処理工法による改良柱体の強度評価は、採取試料の平均的な一軸圧縮強さによって行われるのが一般的である。この方法は柱体の原位置における亀裂性状、改良不良部分で試料が採取されないことなどが考慮されていないので、現況をより的確に把握できる方法の検討が望まれる。[*]筆者らはこれまで改良柱体採取試料の一軸圧縮強さと超音波伝播速度の関係を調べ、この結果から原位置における速度検層の結果を評価し、強度評価に利用できる可能性を示した。今回は、これをさらに検証するため室内において泥炭、粘土、砂で各強度の改良体を作成し、超音波伝播速度を測定した。また、各土質、強度の複合改良体を作成し、同様の試験を実施した。これらの結果を基に、原位置速度検層により改良柱体の強度評価を行う際に目標速度値を土質別に設定することの必要性、亀裂及び改良不良部の影響について検討した。 |
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