作成年度 | 1995年度 |
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論文名 | 洪水時における河道内樹木の倒伏限界 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会水理講演会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1996/03/18 ~ 1996/03/20 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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河川研究室 | 井出 康郎(IDE Yasuro) |
局長官房環境審査官室 | 渡邊 康玄 |
河川研究室 | 市川 嘉輝(ICHIKAWA Yoshiteru) |
抄録 |
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一般に平常時に行われている樹木の引き倒し試験結果による倒伏限界値が、実際の洪水時にどのように変化するのかを把握する目的で、倒伏限界値に影響を及ぼす要因について検討を行った。[*]検討した要因は根系の形状、大きさ、及び土中含水比である。この結果、根鉢表面積と倒伏限界値との間には正の相関が、また土中含水比との間には負の相関が認められた。このことから、地下水位が高い河道内では、一般の平常時に行われる引き倒し試験により求められた限界値を適用することの危険性が指摘された。 |
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