作成年度 | 1996年度 |
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論文名 | 山地斜面における水分移動について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会年次学術講演会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1996/09/17 ~ 1996/09/19 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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河川研究室 | 山下 彰司(YAMASHITA Shouji) |
河川研究室 | 市川 嘉輝(ICHIKAWA Yoshiteru) |
抄録 |
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河川への流出量は降雨量の大小や降雨強度の強弱によって異なり、降雨に対する流出の応答はいつも同じ割合ではない。降雨が河川へ流入するまでの過程として最も多いのは流域斜面からである。流出解析を行うとき、降雨と流出の関係よりパラメータを求め導く流出モデルは多いが、降雨の浸透流出を物理的に表す研究も行われている。しかしながら、土中の水分量の変化は実際には非常に複雑で把握することが困難な場合も多いため、本研究では山地流域斜面の一部をモデル斜面として測定し、土中の水分が時期的にまた時間的にどのように変化するか、これにより土壌水分量の違いがどのように流出に影響するかを検討することとした。 |
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