作成年度 | 1996年度 |
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論文名 | FAXとインターネットに対応した道路情報提供システムについて |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会年次学術講演会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1996/09/17 ~ 1996/09/19 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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防災雪氷研究室 | 千葉 隆弘(CHIBA Takahiro) |
防災雪氷研究室 | 加治屋 安彦(KAJIYA Yasuhiko) |
抄録 |
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現在、冬期道路情報の提供については、(財)道路交通センターを通じて行われているものを始め、道路情報板や路側通信により行われている。しかし、情報の得られる場所が限定されること、リアルタイムの情報が得にくいこと、文字情報に限られることなどの問題がある。情報化社会の今日、どこからでもリアルタイムに理解しやすい情報を入手できるようにすることが求められている。[*]本研究では、道路情報提供の高度化を図る手法として、FAXやインターネットのマルチメディア機能を利用し、画像による視覚的でわかりやすい、リアルタイムな道路情報システムを試験構築した。FAXサービスにおいては、平成7年12月1日から試験運用を開始しており、平成8年2月29日までの3ヵ月間に、運輸業界を中心として1日平均82件の問い合わせがあった。このような状況からも、FAXやインターネットを利用した道路情報システムは、利用者自らが得たい情報を得たい時にリクエストできる特性を持っているので、利用者の情報二一ズは非常に高いと思われる。 |
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