作成年度 | 1996年度 |
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論文名 | 吹雪時における車両の走行限界について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会年次学術講演会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1996/09/17 ~ 1996/09/19 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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防災雪氷研究室 | 福澤 義文(FUKUZAWA Yoshifumi) |
防災雪氷研究室 | 加治屋 安彦(KAJIYA Yasuhiko) |
道路部長 | 石本 敬志(ISHIMOTO Keishi) |
日本気象協会 北海道本部 | 金田 安弘(KANEDA Yasuhiro) |
日本気象協会 北海道本部 | 丹治 和博(TANJI Kazuhiro) |
抄録 |
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冬道を走行するドライバーは天候や視程の状況に応じて速度や走行位置をコントロールしているものと考えられ、視程障害時には周囲の視覚情報が得難くなるため、速度を抑制することによって周囲の変化に対応しているものと考えられる。また、視程が100m以下では、車両の速度が急激に減少することが確認されている。国道12号を中心とした吹雪時の走行観測の結果。[*]・吹雪時の走行不能となる臨界視程は約20mと考えられる[*]・強い視程障害時の運転者の視線は、視覚情報を求めて激しく変動するなどの知見を得た。 |
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