作成年度 | 1996年度 |
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論文名 | 縦断方向に樹木群の分布が異なる河道の浮遊砂濃度分布 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会年次学術講演会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1996/09/18 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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北海道開発局局長官房 | 渡邊 康玄(WATANABE Yasuharu) |
㈱北開水工コンサルタント | 目黒 春彦(MEGURO Haruhiko) |
河川研究室 | 山下 彰司(YAMASHITA Shoji) |
抄録 |
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近年、河川環境への配慮に対する世論の高まりを受け、河道内に樹木が存在する場合の流れや土砂移動に関する研究が数多くなされるようになってきている。しかし、流下方向に樹木の存在が変化する場の流れや流砂を扱ったものは少ない。河川における樹木の存在は、そのほとんどが高水敷に位置し縦断的に様々に変化している。このため、樹木群外の流れの場と樹木群内の流れの場と遷移箇所における現象把握についての検討も必要不可欠なものと考えられる。[*]本研究は、渡邊らの等流を仮定した樹木群内流速分布および浮遊砂濃度分布のこのような箇所への適用性の把握、および遷移領域における現象解明を目的として水理実験を実施した結果について報告するものである。 |
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