| 作成年度 | 1996年度 |
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| 論文名 | 流雪溝に関する基礎的実験 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 土木学会年次学術講演会 |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 1996/09/18 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 河川研究室 | 山下 彰司(YAMASHITA Shoji) |
| 八戸工業大学 | 佐々木 幹夫(SASAKI Mikio) |
| 抄録 |
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| 屋内の長さ50m、幅30cmの長水路において、ブロック状に切り出した雪塊を流れに投入して流雪溝の限界投雪量に関する基礎実験を行った。従来の投雪量算定式においては閉塞しない条件であったが限界投雪量付近では初期に人工的な小さな閉塞を起こすとすぐには閉塞しないが最後には閉塞することが分かった。原因としては小さな短時問の閉塞であっても流速と水深の条件が閉塞の条件に移行するためと思われた。これは雪塊と流れとの間の静的な力の釣り合い条件の解析においても証明された。 |
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