作成年度 | 1996年度 |
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論文名 | 吹雪時における自発光視線誘導標による誘導効果について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 日本雪氷学会全国大会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1996/09/24 ~ 1996/09/28 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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防災雪氷研究室 | 加治屋 安彦(KAJIYA Yasuhiko) |
防災雪氷研究室 | 福澤 義文(FUKUZAWA Yoshifumi) |
日本気象協会 北海道本部 | 丹治 和博(TANJI Kazuhiro) |
日本気象協会 北海道本部 | 金田 安弘(KANEDA Yasuhiro) |
抄録 |
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吹雪時に走行するドライバーは視程障害のために、安全走行に関する視覚情報が得難い状態になり、やむなく前走者への追従走行を余儀なくされ、危険な走行状態に落ちる場合が多い。視程障害時の走行支援として自発光視線誘導標により道路線形、自車走行位置を知らしめることによって、安全走行を高めることができると考えられる。このため、自発光視線誘導標の設置区間で吹雪時に移動観測を行い、ドライバーの視点挙動観測から、発光部が唯一の視的目標物であることや、視線誘導標によって自車の走行位置を認識していることを示唆する結果が得られた。 |
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