作成年度 | 1996年度 |
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論文名 | 土性データによる耕土の飽和・不飽和透水系数 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 土壌水分の鉛直分布の推定法に関する研究(Ⅰ) |
発表会 | 農業土木学会北海道支部研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1996/10/29 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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土壌保全研究室 | 沖田 良隆(OKITA Yoshitaka) |
土壌保全研究室 | 中村 和正(NAKAMURA Kazumasa) |
農業土木研究室 | 秀島 好昭(HIDESHIMA Yoshiaki) |
農業土木研究室 | 児玉 正俊(KODAMA Masatoshi) |
抄録 |
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耕土の粒径分布等の土性データから、飽和・不飽和透水係数を推定する手法を論じた。耕地から採取した試料は、砂質ローム、ローム、シルト質粘土および粘土ロームであり、これらの飽和透水係数はシルトと粘土の質量分率を使っておよそ推定でき、その経験式を示した。また、不飽和透水係数は水分量の関数として表すことができ、その経験式も示した。土性データと土壌の水理的特徴の関係を分析したことから、土壌水分の鉛直分布の経時変化の推定に土性データが活用できることとなった。 |
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