作成年度 | 1996年度 |
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論文名 | Estimation on Evapotranspiration with Information of Telemetred Temperatured over Leaves |
論文名(和訳) | Estimation on Evapotranspiration with Information of Telemetred Temperatured over Leaves |
論文副題 | |
発表会 | 水資源と環境研究に関する国際会議要旨集 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1996/10/29 ~ 1996/10/31 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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東京農工大学 | 青木 正敏(AOKI Masatoshi) |
農業土木研究室 | 児玉 正俊(KODAMA Masatoshi) |
農業土木研究室 | 秀島 好昭(HIDESHIMA Yoshiaki) |
研究調整官 | 星 清(HOSHI Kiyoshi) |
抄録 |
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流域の水資源管理では、流域内の農地からの蒸発散量の空間分布を定量することは重要である。本論では、遠隔測定した地表面温度(葉面温度)を利用し、その葉気温差と境界層の伝達係数を使って蒸発散(潜熱)が精度良く推定できることを示した。[*]この手法は、衛星画像からの地表面温度と気温等の地上情報を重ね合せて蒸発散の空間分布を広域にとらえる技術へ展開できる。[*]一方、衛星の瞬時の情報を拡張して1日の蒸発散量を推算する手法の開発が必要であり、このため、1日の蒸発散速度のパターンを類型化し、このパターンから1日の蒸発散量を推定する手法を示唆した。 |
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