作成年度 | 1996年度 |
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論文名 | アスファルト舗装道路へのグルービング工法の適用 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 日加寒冷地舗装会議 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1996/10/30 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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室蘭開発建設部 | 小笠原 章(OGASAWARA Akira) |
維持管理研究室 | 島多 昭典(SHIMATA Akinori) |
北海学園大学 | 久保 宏(KUBO Hiroshi) |
抄録 |
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初冬期や融雪期に多く発生する凍結路面の対策の1つとして、グルービングが考えられたが、この北海道の国道への施工例はほとんどなく、その効果と耐久性は未知数であった。[*]本文は、北海道の国道へのグルービングの適用性を明らかにするために実施した室内試験と試験施工の結果を紹介するものである。その主な内容は、グルービング用のアスファルト混合物の耐流動性と耐磨耗性に関する室内試験、試験施工によるすべり摩擦係数とグルービング深さの経年変化の調査である。[*]この試験結果によって、グルービングにより薄い氷や雪の路面のすべり摩擦係数の改善に効果があること、グルービングを施したアスファルト舗装は十分な耐久性を持つことが明らかとなった。 |
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