作成年度 | 1996年度 |
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論文名 | 「人にやさしい道路」を目指して |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 旋回挙動を含む車椅子すれ違い幅員の検討 |
発表会 | 土木学会・土木計画学研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1996/11/02 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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北海道開発局局長官房 | 中川 伸一(NAKAGAWA Shinichi) |
北海道開発コンサルタント㈱ | 横山 哲(YOKOYAMA Tetsu) |
釧路開発建設部 | 栗山 清(KURIYAMA kiyoshi) |
維持管理研究室 | 小山田 輝美(OYAMADA Terumi) |
抄録 |
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本報告は、すでに筆者らが提案している歩道占用工事箇所歩行者等誘導デッキに関する続報である。ここでは、誘導デッキの設置に当たり考慮すべき設置寸法について検討した結果について示す。これまで、歩道等の通行幅員についてはいわゆる単路部で設定されてきた。この事は単に通行するには問題が無いと考えられる。しかし旋回を含む車いすすれ違い寸法については明確なものはなく、通行空間が屈曲している場合、物理的空間を要する人々の歩道通行時の快適性、連続性が損なわれている可能性がある。ここでは、上述の問題認識から、車椅子利用者の通行上の障害低減を主眼として旋回を含む車いすすれ違い幅員について実験結果から明らかにし、必要となる通行幅員について知見を得た。 |
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