作成年度 | 1996年度 |
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論文名 | 寒冷地におけるアサリ漁場の物理環境について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 寒地技術論文集 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1996/11/06 ~ 1996/11/08 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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水産土木研究室 | 阿久津 孝夫(AKUTSU Takao) |
水産土木研究室 | 谷野 賢二(YANO Kenji) |
サロマ湖養殖漁業協同組合 | 藤芳 義裕(FUJIYOSHI Yoshihiro) |
㈱西村組 | 山田 俊郎(YAMADA Toshio) |
抄録 |
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積雪寒冷地の北海道でアサリ漁場造成を行う場合、九州等で用いられている手法をそのまま導入する事は問題がある。そこで、寒冷地における漁場造成確立のため漁場環境とアサリの生息との関連について北海道特有の冬期での水面結氷に着目し調査を行った。その結果、結氷下の流速は極めて緩慢で底質変動、アサリ流失は起こらなかった。冬期間の底質温度調査では結氷するサロマ湖でも底質温度はアサリの生息制限要因にはならない事がわかった。 |
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