作成年度 | 1996年度 |
---|---|
論文名 | 冬期視程障害対策としての視線誘導標の設置手法に関する考察 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 交通工学研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1996/11/14 ~ 1996/11/15 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
北海道開発コンサルタント㈱ | 森 隆広(MORI Takahiro) |
防災雪氷研究室 | 熊澤 義曻(KUMAZAWA Yoshinori) |
防災雪氷研究室 | 加治屋 安彦(KAJIYA Yasuhiko) |
防災雪氷研究室 | 福澤 義文(FUKUZAWA Yoshifumi) |
抄録 |
---|
視程障害時を走行するドライバーは、視覚情報が得難い状況となるため前走車に追従走行する車両が多くなり、非常に危険な走行状態になる。このため視程障害時の走行支援として視線誘導標により道路線形、自車走行位置を知らしめ、運転者誘導を行うことにより冬道走行の安全性を一層高めることができるものと考えられる。しかし、吹雪による視程障害を考慮した視線誘導標の設置手法が明確にされていないことから、冬期走行環境、滑り摩擦係数、及び走行特性等を考慮した設置間隔の適正値について検討した。その結果、一般道の直線区間では20m~35m、高速道路では25~50mが適正値と考えられる結果を得た。 |
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |