| 作成年度 | 1996年度 |
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| 論文名 | 沿岸構造物の魚礁機能に関する一考察 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 土木学会北海道支部年次技術研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 1997/02/06 ~ 1997/02/07 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| パブリックコンサルタント㈱ | 山下 卓也(YAMASHITA Takuya) |
| 水産土木研究室 | 谷野 賢二(YANO Kenji) |
| 水産庁北海道区水産研究所 | 町口 裕二(MACHIGUCHI Yuuji) |
| 北海道大学工学部 | 山下 俊彦(YAMASHITA Toshihiko) |
| 抄録 |
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| 沿岸構造物は生物に対して産卵場や生息場を提供するなど、魚礁としての機能を持っており、その要素を明らかにすることは自然調和型沿岸構造物の開発にとって不可欠なものである。本研究では、魚礁機能の要素の一つとして構造物の形状の違いが構造物の魚礁機能に及ぼす影響について、ヤリイカ産卵とウニの耐流性を対象として検討した。その結果、ヤリイカの産卵場は水平な産卵面で、高さが海底面から20cm以上であること。またウニの生息場は、殻を支える点・面が多い形状で、流れの影響を受けにくい、高い突起物のような形状であることがわかった。 |
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