| 作成年度 | 1996年度 |
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| 論文名 | 新しい複合床版を用いた既設橋梁の載荷実験とその考察 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 土木学会北海道支部年次技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | |
| 発表年月日 | 1997/02/06 ～ 1997/02/07 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 函館開発建設部 | 花山 聡矢（HANAYAMA Souya） |
| 大阪大学 | 松井 繁之（MATSUI Shigeyuki） |
| 構造研究室 | 中井 健司（NAKAI Kenji） |
| ショーボンド建設㈱ | 温泉 重治（ONSEN Shigeharu） |
| 構造研究室 | 佐藤 昌志（SATOH Masashi） |
| 抄録 |
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| 近年、旧示方書で設計された橋梁用床版の版厚が薄く、鉄筋量の足りないものは交通量増大とともに大型車両により損傷が生じ、ひどい場合は打換えを余儀なくされることがしばしばある。この床版の打換えを行う場合、上部桁に死荷重が少なくかつ版厚は薄くても剛性が高く、耐久性の高いものが求められる。［＊］今回、国道227の橡橋において、開発した鋼コンクリート合成床版を用いて打換えを実施し、各種ひずみを測定したので報告する。［＊］測定の結果、期待通りの高い剛性を有していて、これによって床版のみならず、主桁作用にも好影響をもたらしていることが分かった。また、床版を単体として捉えるのではなく、主桁と一体のものとして考えるべきであるという考えが妥当であったと確認できた。 |
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