| 作成年度 | 1996年度 |
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| 論文名 | スタッドレス化における一般国道の冬期交通事故への影響 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 土木学会北海道支部年次技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | |
| 発表年月日 | 1997/02/06 ～ 1997/02/07 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 交通研究室 | 高木 秀貴（TAKAGI Hideki） |
| 交通研究室 | 傳 章則（TSUTAE Akinori） |
| 抄録 |
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| 積雪寒冷地域である北海道においては、スパイクタイヤの使用規制に伴い、冬期間に発生する人身事故件数に占めるスリップ事故件数の割合が急増するという特徴的な変化が見られるようになった。特にスタッドレス化が先行していた札幌市においては平成4年度冬期に非常に滑りやすい路面が発生したためスリップ事故が多発し、新たな社会問題を引き起こすこととなった。スリップ事故の増加は比較的路面管理水準の低い市町村認等において影響が大きくなっているが、本論文は、交通量が多く走行速度レベルの高い幹線道路である一般国道で発生する冬期交通事故の特徴について把握し、北海道における今後の効果的な冬期路面管理へ向けての基礎資料とするものである。 |
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