作成年度 | 1996年度 |
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論文名 | RC橋脚の耐震性に関する現状と課題 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 北海道開発局技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1997/02/18 ~ 1997/02/20 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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構造研究室 | 谷本 俊充(TANIMOTO Toshimitsu) |
構造研究室 | 中井 健司(NAKAI Kenji) |
構造研究室 | 今野 久志(KONNO Hisashi) |
抄録 |
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RC橋脚に対する「耐震補強」の重要性・緊急性は、北海道の3大地震は兵庫県南部地震の被害から、広く認識されているものと考えられる。従って、橋梁周辺の諸条件(交差物件、橋脚型式、周辺の環境)を考慮してプライオリティーをつけ、計画的・効率的かつ円滑に耐震補強を進め、来るべく大地震に備える必要がある。[*]特に北海道は、海溝型地震による被害が多いこと、積雪寒冷な気候であることなどの特色があり、耐震補強の設計施工においてもこれらに対する考慮は必要不可欠である。そこで、北海道に適合する合理的かつ経済的な耐震補強工法の開発を目指して、大型橋脚模型を用いた実験を行っている。[*]本論文は、RC橋脚の耐震性に関する現状と課題について検討するとともに、大規模橋脚模型を用いた耐震補強実験の結果についても報告する。 |
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