作成年度 | 1996年度 |
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論文名 | ITSが北海道の道路交通・地域社会に与えるインパクトについて |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 研究開発の現状と有識者アンケート調査の結果から |
発表会 | 北海道開発局技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1997/02/18 ~ 1997/02/20 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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防災雪氷研究室 | 加治屋 安彦(KAJIYA Yasuhiko) |
防災雪氷研究室 | 福澤 義文(FUKUZAWA Yoshifumi) |
防災雪氷研究室 | 熊澤 義曻(KUMAZAWA Yoshinori) |
抄録 |
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情報通信技術や車両・道路のインテリジェント化技術の発達により、人と車と道路が一体となって機能し、道路交通の安全性・効率性の飛躍的向上や環境の改善、運転する楽しさや新たな産業の創出を実現する高度道路交通システム(ITS)の技術開発が国を挙げて取り組まれている。[*]北海道開発局ではこうした状況をふまえ、積雪寒冷地の、特に冬期交通の安全性向上や災害時対応等の観点から、高度道路交通システム(ITS)技術の応用について積極的な研究開発を進めることとし、北海道の地域特性に根ざした研究開発推進テーマから成るITS/Win研究計画を策定している。[*]また開発土木研究所では、北海道のITSの推進方向を検討する推進懇談会を設置し高度道路交通システムが北海道の道路交通・地域社会に与えるインパクト等について、有識者等から意見を収集して、幅広い検討を行っている。本報告では、開発土木研究所におけるITSの研究開発の現状と、このITS推進フレームワークスタディ調査について述べ、北海道のITSの今後の推進のあり方について考察する。 |
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