作成年度 | 1996年度 |
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論文名 | 新路面分類に基づく2冬期の全道路面状況の比較 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 北海道開発局技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1997/02/18 ~ 1997/02/20 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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防災雪氷研究室 | 松澤 勝(MATSUZAWA Masaru) |
防災雪氷研究室 | 加治屋 安彦(KAJIYA Yasuhiko) |
防災雪氷研究室 | 金子 学(KANEKO Manabu) |
抄録 |
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スパイクタイヤ禁止以降に発生した「ツルツル路面」「ミラーバーン」等と一般に呼ばれる非常に滑りやすい雪氷路面の発生状況と、発生原因について明らかにするため、北海道開発局では他の道路管理者とともに1993年2月から路面状況調査を実施した。しかし、スタッドレスタイヤの無い時代に決められた路面分類をもとに行った調査であったため、非常に滑りやすい路面を特定することはできなかった。また、限られた予算と人員により、測定器などを用いた精密な調査が困難であることや観測者の個人差による判定の違いなどの問題点も指摘された。[*]こうした中、秋田谷・山田(1994)は目視による観察で路面の滑りやすさが考慮でき、判定も容易な道路雪氷分類を提案した。道内の道路管理者で構成する冬道路面管理充実計画策定協議会では、これを受けて道路管理者向けの「新路面分類」をまとめ、94/95、96/96冬期に全道交差点路面状況調査を実施した。[*]本論文では、2冬期の路面状況調査結果について、滑りやすさに着目して、気象状況や路面管理が路面状況に与える影響について検討を行った。 |
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