作成年度 | 1996年度 |
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論文名 | 寒冷海域用アスファルトマットの耐久性に関する調査研究 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 北海道開発局技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1997/02/19 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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港湾研究室 | 坂本 洋一(SAKAMOTO Youichi) |
港湾研究室 | 明田 定満(AKEDA Sadamitsu) |
港湾研究室 | 木村 克俊(KIMURA Katsutoshi) |
抄録 |
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動式構造物において、堤体の滑動抵抗を増加させる摩擦増大用アスファルトマットの敷設は、堤体の安定性に大きく寄与するとともに堤体幅を縮小できるため、経済的にも有効な工法である。しかし、北海道のように冬季間の海水温が0℃近くになる苛酷な自然条件下での耐久性については、確認されていないのが現状である。[*]このため、昭和56年度より留萌管内の増毛港において、アスファルトマットの耐久性試験を実施してきた。さらに平成3年度から根室管内の落石漁港においても、新配合で同様に実施しているところである。[*]本報告では、増毛港における15ヵ年データおよび落石漁港での5ヵ年データに基づき、アスファルトマットの経年的な性状変化について検討した。 |
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