作成年度 | 2013年度 |
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論文名 | 凍・塩害が壁高欄の耐荷性能に及ぼす影響の基礎的研究 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名(No./号数) | 寒地土木研究所月報 第719号 |
発表年月日 | 2013/04/20 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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耐寒材料チーム | 水田 真紀(MIZUTA Maki) |
耐寒材料チーム | 野々村 佳哲(NONOMURA Yoshinori) |
耐寒材料チーム | 嶋田 久俊(SHIMADA Hisatoshi) |
耐寒材料チーム | 田口 史雄(TAGUCHI Fumio) |
抄録 |
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凍害と塩害の複合劣化を受けやすい積雪寒冷地にある壁高欄の劣化性状を把握するため、北海道内 にある橋梁の壁高欄を調査した。その結果、全壁高欄の約40%に変状が観察され、主に車道側の基部 に変状が発生していることが分かった。そこで、その劣化傾向を反映し、基部の鉄筋の重ね継手長を 短縮した試験体の載荷実験を実施し、定着不足による降伏荷重、最大荷重の低下やひび割れ発生状況 の変化を確認した。さらに、各種力学試験を行い、凍害劣化したコンクリートの圧縮強度と静弾性係 数、引張強度、付着強度の間には、コンクリート標準示方書で示されるような関係が成立しないこと が分かった。 |
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