作成年度 | 1996年度 |
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論文名 | 大型RC版の耐衝撃特性 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 構造工学論文集 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1997/03/27 ~ 1997/03/28 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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構造研究室 | 佐藤 昌志(SATOH Masashi) |
㈱三井建設 | 三上 浩(MIKAMI Hiroshi) |
室蘭工業大学 | 松岡 健一(MATSUOKA Kenichi) |
室蘭工業大学 | 岸 徳光(KISHI Norimitsu) |
抄録 |
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RC版の耐衝撃性を検討することを目的として、純スパン、幅がそれぞれ4mの大型RC版模型を版厚、補強筋の種類、補強筋比および配筋方法を変化させて作製し、重錘落下による衝撃実験を行った。その結果、(1)最大衝撃力および最大合支点反力は、コンクリートの版厚(剛性)に顕著に影響されるものと考えられる。(2)衝撃荷重載荷に対する配筋比1%程度の大型RC版の押抜きせん断耐力は、土木学会コンクリート標準示方書あるいはRC版の動的押抜きせん断破壊時のコンクリートのせん断強度と全版厚のみを考慮して評価した押抜きせん断耐力評価式を用いることによって安全側で評価することができることなどが明かとなった。 |
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