作成年度 | 1997年度 |
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論文名 | 炭酸ガス交換量計測モニタリングに関する研究(1) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 遠隔計測システムの開発と稼働性検証 |
発表会 | 日本農業気象学会全国大会(講演要旨) |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1997/06/06 ~ 1997/06/08 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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(財)日本気象協会 | 和田 通英(WADA Michihide) |
東京農工大学 | 金元植(KINGENSYOKU) |
東京農工大学 | 青木 正敏(AOKI Masatoshi) |
農業土木研究室 | 矢野 真人(YANO Makoto) |
農業土木研究室 | 秀島 好昭(HIDESHIMA Yoshiaki) |
メテオ電子(有) | 佐藤 隆(SATO Takashi) |
抄録 |
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北海道の農地はひろく、農村地域の地域環境を左右することから、農地での炭酸ガスフラックスの長期観測を開始した。長期観測するため、計測器のドリフトを校正する機能、地上部2標高位置の空気の吸入を自動的に切り替え、1台の濃度計で精度よく計測するなどの機能を有するシステムを開発した。このシステムの稼働性を検討したところ、データの欠測割合は少なく、遠隔地の炭酸ガスフラックスを無人で長期に計測する手段として適したものと判明した。 |
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