作成年度 | 1997年度 |
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論文名 | 北海道の国道における舗装面からの冬期路面対策の現状について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 北陸道路舗装会議 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1997/06/17 ~ 1997/06/19 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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維持管理研究室 | 高橋 守人(TAKAHASHI Morito) |
維持管理研究室 | 蛯子 恭好(EBIKO Yasuyoshi) |
維持管理研究室 | 下道 純(SHITAMICHI Jun) |
抄録 |
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スパイクタイヤの使用が規制されて以降、冬期間における舗装の摩耗は大きく減少し粉塵公害も解消された一方で、非常にすべりやすい凍結路面が発生し、スリップ事故の多発、走行速度の低下による慢性的な渋滞の発生といった問題が生じている。[*]現状では機械除雪を中心とし、必要箇所については凍結防止剤あるいは防滑材等の散布を行い対応しており、また路面側からの対策としては凍結抑制舗装および粗面化によるすべり抵抗性の向上といったことで対応している。さらに、トンネルや覆道の出入口などの路面状況が変化しやすい箇所には、リアルタイムの対応を目指して、定置式凍結防止剤しみだし装置を設置し試験的に運用している。[*]本文では、主に舗装面からの対策の現状と、ポイント対応の凍結防止剤しみだし装置の改良結果を合わせて報告する。 |
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