| 作成年度 | 1997年度 |
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| 論文名 | 防波堤が持つヤリイカ産卵礁機能に関する研究 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 土木学会海洋開発シンポジウム |
| 誌名（No./号数） | |
| 発表年月日 | 1997/06/25 ～ 1997/06/27 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 水産土木研究室 | 北原 繁志（KITAHARA Shigeshi） |
| 日本データサービス(株) | 鳴海 日出人（NARUMI Hideto） |
| (株)エコニクス | 斉藤 二郎（SAITO Jiro） |
| 北海道東海大学 | 谷野 賢二（YANO Kenji） |
| 稚内開発建設部 | 大村 高史（OHMURA Takashi） |
| 水産土木研究室 | 山本 泰司（YAMAMOTO Yasuji） |
| 抄録 |
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| 沿岸域は海洋生物にとって貴重な生息環境の場であり、沿岸構造物は本来の機能を保ちながら周辺の生物との調和のある開発が求められている。構造物と生物の関わりを示す事例として、北海道日本海沿岸のヤリイカ産卵群の回遊と構造物への産卵が挙げられる。この原因として天然での産卵場の不足が構造物への産卵要因の1つとして考えられる。本研究は、構造物による産卵場の拡大を目指し、漁港や港湾に対するヤリイカ産卵実態調査を行った。その結果、構造物での産卵の分布は地域により異なるが、防波堤の突端付近やその背後、屈曲部の周辺などに多いことがわかった。 |
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