作成年度 | 1997年度 |
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論文名 | 寒冷地における港湾構造物近傍の氷盤の破壊状況について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会海洋開発シンポジウム |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1997/06/25 ~ 1997/06/27 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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㈱西村組 | 山角 浩一(YAMAKADO Koichi) |
北海道大学 | 佐伯 浩(SAEKI Hiroshi) |
港湾研究室 | 早川 哲也(HAYAKAWA Tetsuya) |
㈱オホーツク流氷科学研究所 | 浜岡 荘司(HAMAOKA Soji) |
パシフィックコンサルタンツ㈱ | 寺島 貴志(TERASHIMA Takashi) |
パシフィックコンサルタンツ㈱ | 西畑 昭史(NISHIHATA Shoji) |
抄録 |
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北海道の比較的寒冷な港湾漁港では、冬期間に港内が結氷する。港内が結氷した場合、潮位変動により岸壁と平行に氷盤が破壊するため、このような領域への浮体構造物の設置は避けるべきであると報告されている。しかしながら、氷盤の破壊については十分に検討されておらず、発生領域を予測することはできない。また、港内に構造物を建設する場合、海氷の影響を考慮する必要があり、海氷の物性や氷厚分布を把握することも重要である。そこで本研究では、港内における氷盤の破壊領域や海氷の状況を明らかにすることを目的とし、結氷する港湾・漁港において現地調査を行った。 |
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