作成年度 | 1997年度 |
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論文名 | 盛土の地震時挙動に関する遠心模型実験 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 地盤工学研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1997/07/15 ~ 1997/07/17 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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土質基礎研究室 | 谷口 啓二郎(TANIGUCHI Keijiro) |
土質基礎研究室 | 林 宏親(HAYASHI Hirochika) |
土質基礎研究室 | 西川 純一(NISHIKAWA Junichi) |
抄録 |
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近年の大地震による被害を契機に地震に強い土木構造物が求められており、道路盛土に関しても耐震設計が取り入れられるようとしている。そこで、地震による盛土被害の原因把握と耐震設計の基礎資料を得ることを目的にして、動的遠心模型実験を実施した。本論文は、その実験結果を整理すると共に若干の考察を加えたものである。[*]盛土高、のり面勾配および盛土材料の含水比が、地震時における盛土の挙動に対して影響を与えることが明らかとなった。また、強固かつ平坦な基礎地盤上の場合、盛土が健全であれば地震に対して相当な耐力を有していることもわかった。 |
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