国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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発表 固化破砕土の強度特性について

作成年度 1997年度
論文名 固化破砕土の強度特性について
論文名(和訳)
論文副題
発表会 地盤工学研究発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 1997/07/15 ~ 1997/07/17
所属研究室/機関名 著者名(英名)
土質基礎研究室西川 純一(NISHIKAWA Junichi)
土質基礎研究室北野 初雄(KITANO Hatsuo)
土質基礎研究室佐藤 厚子(SATO Atsuko)
抄録
これまで、河川浚渫や掘削などの建設工事で発生する土砂のうち高含水比土は、そのままの状態では盛土材として使用できないので捨土処分されてきている。しかし、環境問題がクローズアップされている社会情勢において、処分地の確保が極めて困難であること、資源として活用することの重要性から、高含水比土の利用の手法開発が求められている。[*]そこで、現場で発生した土砂を有効利用する方法として、セメント系固化材により安定処理した材料を転圧可能な土としての特性を持つ新しい材料である「固化破砕土」に改良し、強度特性を求めるための実験をした。本報告は、その結果を取りまとめたものである。
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