作成年度 | 1997年度 |
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論文名 | 光ファイバーを利用した斜面変状監視のためのモデル実験 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 地盤工学研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1997/07/15 ~ 1997/07/17 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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地質研究室 | 加賀谷 芳之(KAGAYA Yoshiyuki) |
地質研究室 | 鈴木 哲也(SUZUKI Tetsuya) |
NTT㈱ | 倉嶋 利雄(KURASHIMA Toshio) |
抄録 |
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NTTによって開発されたBOTDRを用い、斜面に発生したひずみを光ファイバを通して測定する方法について検討するため、モデル実験を行った。BOTDRとは光ファイバ内のひずみ分布を測定する装置で、光信号が光ファイバを伝搬するときに生じるブリルアン散乱光の周波数シフト量から、光ファイバに加わっているひずみとその位置を測定するものである。[*]モデル実験は、光ファイバを貼付した塩ビ管を埋設した粘土ブロックに変形を与え、BOTDRを用いて光ファイバに生じたひずみを測定するというものである。同時にひずみケージも設置し、BOTDRによって測定したひずみとの比較を行った。 |
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