作成年度 | 1997年度 |
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論文名 | 地盤および盛土におけるアレー観測 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 地震工学研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1997/07/24 ~ 1997/07/26 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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土質基礎研究室 | 谷口啓二郎(TANIGUCHI Keijiro) |
土質基礎研究室 | 西川 純一(NISHIKAWA Junichi) |
土質基礎研究室 | 林 宏親(HAYASHI Hirochika) |
抄録 |
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北海道開発局では、高規格幹線道路日高自動車道において道路盛土基礎地盤の液状化対策工事(サンドコンパクションパイル工法)を実施している。平成2年より本対策工法の有効性の確認などを目的に、工事箇所(北海道苫小牧市)の火山灰地盤と砂地盤2地点にて液状化アレー観測を行っている。この度、砂地盤の観測地点において盛土路体に地震計を追加設置し、地盤と盛土の地震時挙動を同時に観測可能なシステムに改良した。[*]本報告では、液状化アレー観測を含めた地震観測システムの概要を紹介すると共に、システム改良後、初めて記録が得られた1997年2月20日の浦河沖地震についてその結果を示す。 |
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