作成年度 | 1997年度 |
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論文名 | 砕石混合による砂質火山灰土の液状化抵抗の向上について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 農業土木学会大会講演会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1997/07/29 ~ 1997/07/31 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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農業土木研究室 | 秀島 好昭(HIDESHIMA Yoshiaki) |
農業土木研究室 | 小野寺 康浩(ONODERA Yasuhiro) |
抄録 |
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北海道の特殊土の一つに火山灰土があげられ、現地で発生する砂質系の火山灰土は管水路の基礎・埋戻し等の土木材料としても用いられている。一方、近年の規模の大きい地震の発生を契機に、大規模地震動に対する地盤の流動化対策や液状化判定の開発が求められており、これに伴い液状化判定の対象とすべき土の範囲も礫質土や洪積土にまで拡張する傾向にある。北海道においても、釧路沖地震、北海道南西沖地震の際に、細粒分を含む砂質土からなる土構造物に流動化が起因したと思われる被害が発生している。単粒でルーズな砂層に代表されるように、砂質系の土についてはその流動化特性を明らかにする必要がある。[*]本報では、現地発生の砂質火山灰土を対象に、未改良の場合と砕石混合による粒度改良を施した場合について、繰返し非排水三軸圧縮試験を行い液状化抵抗の向上効果等を検討した。 |
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