| 作成年度 | 1997年度 |
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| 論文名 | 乾湿繰返しによる岩石材料の沈下等に関する室内実験 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 農業土木学会大会講演会 |
| 誌名（No./号数） | |
| 発表年月日 | 1997/07/29 ～ 1997/07/31 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 農業土木研究室 | 松岡 宗太郎（MATSUOKA Sataro） |
| 農業土木研究室 | 小野寺 康浩（ONODERA Yasuhiro） |
| 農業土木研究室 | 秀島 好昭（HIDESHIMA Yoshiaki） |
| 抄録 |
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| 岩石材料からなる土構造物は、乾燥・湿潤の繰返し作用により沈下が生じることもある。比較的軟質な岩石の場合、粒度や締固めの状態によっては沈下が大きくみられる例もある。沈下が大きな場合には、土構造物の機能低下をもたらす恐れもあるため、乾湿繰返しによる岩石材料の沈下特性や物理的性質の変化を把握することが需要である。[*]そこで、本報では土構造物の環境（拘束応力・温度等）を模倣した状態で、乾湿繰返し作用を与えるという大型圧密風化試験により、締固めエネルギーの違いによる乾湿繰返し後の岩石材料（集合体）の沈下量及び物理的性質の変化について検討した。[*]その結果、沈下は初回の水浸飽和時に大きく、沈下量は上載荷重と締固めに支配され粘度等の物理的性質の変化はそれほど見られないことが分かった。 |
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