作成年度 | 1997年度 |
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論文名 | 北海道の水田用水の水需要と今後の施設計画 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 水資源に関するシンポジウム |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1997/08/04 ~ 1997/08/05 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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旭川開発建設部 | 九本 康嗣(KUMOTO Yasutsugu) |
旭川開発建設部 | 沢口 芳範(SAWAGUCHI Yoshinori) |
(財)日本気象協会 | 中村 祐二(NAKAMURA Yuji) |
農業土木研究室 | 秀島 好昭(HIDESHIMA Yoshiaki) |
土壌保全研究室 | 中村 和正(NAKAMURA Kazumasa) |
抄録 |
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寒冷地である北海道の水田では、冷害対策技術として特徴的な水管理がなされている。そのため6月から7月にかけては、農家の取水時間帯が早朝や夜間に集中する傾向がある。配水系施設に管水路の導入が進むにつれて、管路の水理的な性格から水需要の時間的集中は顕著になった。それゆえ、地区全体での円滑な送配水管理や水資源の有効利用のためには、水田灌漑用調整池の配置など、あらたな施設計画が必要になってきている。[*]本報告では、一般的な水田用水計画と送配水管理について概説し、さらに管水路における流量調査と、その結果を基にした水管理施設の計画手法について述べた。 |
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